ヴァリアブルアクション VS騎士ラムネ&40炎 カイゼルファイヤー 完成品 [メガハウス]


『VS騎士ラムネ&40炎』(ばーさすないと ラムネあんどフォーティーファイアー)は、1996年4月3日から1996年9月25日までテレビ東京系で全26話が放送された、葦プロダクション製作のロボットアニメです。
続編として1997年にOVA作品『VS騎士ラムネ&40FRESH』も作られています。
「2文字アルファベットシリーズ」と呼ばれる作品群の第4作にして最終総括シリーズ。
シリーズ前作『NG騎士ラムネ&40』で主人公2代目ラムネスとして活躍した馬場ラムネの息子、ラムネードが新たな主人公3代目ラムネスとなって冒険する作品。
前作の世界観やキャラクターの多くを引き継ぎ、2文字アルファベットシリーズで唯一の連動作品となりましたが、その分設定に多少の変更が発生。
前作と今作はタイムパラドックスによって生じた時間のループ現象による世界という下地が新たに加わり、今作の時代において五千年続いたループ現象にささやかな変化が生じ、ループし続けた歴史が終了。
本来の世界が歩むはずだった滅びの世界の未来が、五千年かかって別の新しい未来になるという大河ドラマ的作品となりました。


「カイゼルファイヤー」は、オルガンが大邪神アブラームを倒す為に次元の狭間の神殿で作った近距離戦用神霊騎士・炎霊皇帝。
PQの口に黄金のCD-ROMを入れて召喚します。
コクピットは複座でメインパイロットはラムネード、火器管制はダ・サイダーが主に行うが、席が入れ替わることも多い。
設計段階からオルガンの手により3代目ラムネス(馬場ラムネード)のDNAが登録してあるため、3代目ラムネス以外には召喚不可能(精神が入れ替わった時は、ラムネスの肉体を持つダ・サイダーが召喚できた)。
ゴッドブラーム戦で斬りおとされた腕や足の断面は骨や筋肉を思わせる有機的なパーツが露出しています。
オイル(?)の色は緑。ゴッドブラームを、満身創痍になりながらも倒しますが、その結果"初代ラムネスの肉体"という牢獄からアブラームを開放することとなり、完全復活したアブラームによって完膚なきまでに破壊され爆散します。
この際、装甲を全て吹き飛ばされ、素体をむき出しにされました。
前作のキングスカッシャーと異なり、最初から負ける運命が決まっていた主人公ロボットです。
右肩の伸縮自在な剣「カイゼルファイブレード」が主武装。
必殺技は、炎の神霊の力を操りフェニックスをぶつけて敵を粉砕する「カイゼルファイブレード」。
なお、カイゼルファイブレード発動時はナイフの刀身が伸びて剣になることから、ブレードと名前が付いています。
ゴッドブラーム戦では、描写が異なり、フェニックスをぶつけずに、カイゼルファイヤー自身が炎を纏って突撃しています。


ヴァリアブルアクションシリーズに『VS騎士ラムネ&40炎』が参戦! 主人公3代目ラムネスとダ・サイダーの操るカイゼルファイヤーが商品化です。
メカデザイナーの佐山善則氏監修のもと、製作当時では描ききれなかった細かな解釈を取り込み立体化。
放映から15年の時を経た今、いよいよ決定版アイテムとして登場します。
背面の翼のギミックも再現。
展開する翼と左肩に装備されたカイゼルブレードは作中のシーンに合わせて短・長2種付属。超光沢塗装を基調とした本体色に、メタリックの塗装を使い分けて高級感のある仕上がりになっています。
シリーズの特徴でもある圧倒的な可動範囲とプロポーションの両立で、自在なポージングが可能です。

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